アクセスリストの適用

アクセスリストの適用

1. 概要

インターフェースに対してアクセスリストを適用するページです。

2. トップページ

アクセスリストの適用のトップページです。

2.1. インターフェースの一覧

  • インターフェースに適用されているアクセスリストの情報が表示されます

  • 表の項目の説明は以下のとおりです

    • I/F

      • インターフェース名が表示されます

    • アクセスリスト (IN)

      • インターフェースの入力側に適用されているアクセスリストの以下の情報が表示されます

        • ID

          • アクセスリスト ID が表示されます

        • 種類

          • アクセスリストの種類が表示されます

        • 説明

          • アクセスリストに設定されている説明文が表示されます

    • アクセスリスト (OUT)

      • インターフェースの入力側に適用されているアクセスリストの情報が表示されます

      • アクセスリスト (IN) と同様の情報が表示されます

  • 「設定」ボタンを押すと、選択したインターフェースの設定変更を行うページが表示されます

  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対して設定を行うことができます

  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対する設定が初期化されます

3. 適用するアクセスリストの選択ページ

インターフェースに適用するアクセスリストを選択するページです。
設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。
確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

3.1. 適用するアクセスリストの選択

  • 対象インターフェース

    • アクセスリストを適用するインターフェースが表示されます

  • 適用するアクセスリスト (IN)

    • インターフェースの入力側に適用するアクセスリストを選択します

    • 「選択」ボタンを押すと「アクセスリストの選択」ダイアログが表示されます

    • 「アクセスリストの選択」ダイアログでは、アクセスリストのチェックボックスにチェックを入れて「確定」ボタンを押すと適用するアクセスリストを選択することができます

    • 「アクセスリストの選択」ダイアログの「詳細」ボタンを押すと、対象のアクセスリストの設定が表示されます

    • ポート番号を範囲で指定している IPv4 アクセスリストは、システム全体で 1 つのインターフェースにのみ適用できます

    • インターフェースに適用できる制御条件の数はシステム全体で 512 件です

    • 1 つのインターフェースにアクセスリストを適用させるとアクセスリストに含まれる制御条件の数だけ、適用できる制御条件の数が減ります

    • 例えば制御条件が 5 つ指定されているアクセスリストを port1.1 の入力側に適用した時点で、適用できる制御条件の数は 5 件減ります

    • ただし、制御条件はシステム内部や他の機能でも使用されるため、実際に適用できる制御条件の数は 512 件よりも少なくなります

  • 適用するアクセスリスト (OUT)

    • インターフェースの出力側に適用するアクセスリストを選択します

    • 適用するアクセスリスト (OUT) の設定項目の内容は、適用するアクセスリスト (IN) と同等です

    • ポート番号を範囲で指定している IPv4 アクセスリストは、出力側に適用することができません

    • MACアクセスリストはインターフェースの出力側に適用できません

    • 論理インターフェースの出力側にはアクセスリストを適用できません